横浜 岡本太郎 ALIMO 金氏徹平 桜庭 一樹 囀

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初日でした。展示8日までやってます。良き出会いがありますように。
http://saisei08.web.fc2.com/

卒制をそのまま出展する予定だったけどやっぱり場所が変わると変わるもので。
微妙に絵柄が異なったものになりました。ふつふつと次のイメージが湧いてきてもう止らない。展示はやっぱりいいなあ!

高校生の頃修学旅行かなんかでグループで中華街とか色々まわるよう計画する時があったんだけど、当時超人見知りだった自分は一人でランドマークタワー付近をうろうろしていてたっぷりの孤独と横浜の景観を同時に体験していて、横浜のあのでっかい観覧車やタワーを見るたびに苦い思い出がよみがって軽いトラウマになっているんだけどそういう気持ちとは関係なく来るたび横浜は素敵な街だなあと思う。独特の歴史があるから?

■第11回岡本太郎現代芸術賞」展

「リーゾー/LEE ZO」という作品が一枚のキャンバスの上で絵筆を重ねるようなアニメーションで素材と映像を同時に見せるような作品で、僕はその見せ方とかより内容や絵柄や雰囲気が単純に好みだったのだが(たまにぽきぽき言うような音とか)何気にイメージフォーラム出身でちょっと勇気付けられた。アニメ作りたい!ALIMO!

のびアニキ(金子 良)は初めて知ったけどすげーなありゃ。会期中作者がずっと寝てて美術館が閉まってから展示されていた作者が起き出して映像機材を背負って周辺の街で映像を撮ってくる、その内容を次の日に自分が寝ている(展示されている)部屋の壁に投影する。シンプルであほらしい行為で、ややもすると一般人からもアートっぽい人からも寒い目で見られそうな作品だけど、金子さんの「眠る」事に対するシリアスな考えがあるからぎりぎりのところで強度を支えているような気がする。
その日の開館時間が過ぎて「母の塔」付近をうろうろしていたら美術館からのそのそと三脚とビデオを持って市街地へ歩いていくのびアニキの姿が見えた。話しかけたかったがコンビニでおにぎりとかを買うところまでストーキングするだけで終わった。寒い中、鑑賞者でなく通行人しか居ない中でもやっぱりあの格好なんだなあ。

■MOTマニュアル2008 解きほぐすとき

彦坂敏昭さんの作品に対する思考、考え方が興味深かった。「ネットの画像」「スカスカ」「シルクスクリーン」「転写」「腐食」という作品のキーワードだけでぞくぞくしてしまう。ただそこにとんでもない仕掛けやもしくは啓蒙性がひそんでいるくらい圧倒されたかというとそうでもなくて
むしろ金氏徹平さんのほうにやられた。ドローイングと写真と立体と、全体のバランスが「おいおい」ってくらい、かっこよく意味とのせめぎ合いのなかで成立していた。しびれた。ドローイングの線の重なりでただ立体が描かれる感じ、写真の配置、作品を横断する塗り絵と日本地図のアウトライン、ひたすら切り抜いて立体物として組まれたコーヒーが染みた偶然性の塊。これはさすがにアートだろう。
高橋万里子さんの写真は良さがさっぱりわからなかったので逆にギャラリート-クが聞きたかったぐらいなんだけど、やっぱこの作品が好きな人もいるんだろうか。


■第11回文化庁メディア芸術祭り
最終日に行ってしまったので混雑度&カオスに定評のあるメディア芸術祭の見づらさを全力で体験してしまった…一昨年から毎年入り浸るように期間中鑑賞していたのだけど今年は見本市を見るような見方になってしまった。先輩らの作品を通して地味にモニタの解像度の優位性を確認。
アニメーション部門は原 恵一の新作が評価されたのは妥当!グレンラガンの贈賞理由にちょっとぐっと来た。マンガ部門は相変わらずサブカルと巨匠が押されすぎな気がする。
センネン画報を今年知った自分をなにより後悔した。恥じた。毎日見るよ。ただの甘酸っぱい青春回想浸り系とは一線を画するコマ運びの丁寧さを感じる。日常の何気ない感覚を日替わりマンガでこうもリンクさせられるとは。

■「ダ・ヴィンチ」2008年3月号で「よつばと!」が特集されたので読む。内容はいかにも「日々をより良く生きるためにちょっと漫画もよんでみよう」的なノリだけど、あずまきよひこのインタビューはかなりよかった。表現したい話やシーンのために実際にケーキを何度もつくったり、牧場に実際行ったりと、リアリティに対する姿勢がいかにも実直であの漫画を支配しているけっこうなクオリティの裏づけが普通にわかった。
しかしダ・ヴィンチはよつばと特集だったり来月がライトノベル特集だったりで今、文学とそういう文化が接近してるんだなあと実感させられる。どうなんだと思うところもありつつあずまきよひこレベルの人が特集されてたりするとなんだかんだで買ってしまう。
やはりこの流れは桜庭 一樹が直木賞を受賞したのがかなり影響しているのだろうか。「 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 」の作者が直樹賞を取るとか、ありえない(嬉しい)。

■どばたのムサビ結果がわかり、今年もとりあえずひとだんらく!受かるべき努力をした人は大体受かった、と思います。残念だった人には、なんちゃってで受かってしまったであろう美大生達を見返せるくらい余裕で来年受かるよう頑張って欲しい。
囀るという字を書けるようになった。
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by umelabo | 2008-03-06 03:08
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