<   2007年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧
目玉焼きごはん
■ゼミが始まった。映像から離れるのか、近づくのか、どうなるのか。教授の考えている事、今やっている事が自分の今考えている事、やっている事と微妙にリンクしていたので勝手にテンションが上がった。ピクセルとデジタルに関する考え方っつーか。
今自分が興味あることはネットで氾濫する流れて増えて消えて拡大され縮小され、つまり陵辱されているといっても差し支えない画像達で、それをモチーフにしてアナログな描画でアプローチしたくて、そこには小林のりおのデジタル観が少なからず介在していて、橋本典久のミクロ視点を意識していて、伊藤剛のキャラ・キャラクターの話が引用されて、東浩紀の言うゲーム的リアリズムが参照される感じで色々影響はされているのだがとにかく現代を生きる上で様々な考えに影響された上でに真面目にらくがきがしたい、ということなのだがうまく言葉にできるんだろうか。

■著作権と「マルC」
コピーライトに関する文章。画像とかの後についているCopyright ©なんたらっていうやつ。

・日本国内におけるマルCの法的意味はない。
・マルCは著作権者の許諾を得た印であるかのようなことを書いている人がいるけどデマ
・もし自分のホームページを、サウジアラビアやラオスの人にも見てもらって、そこでも著作権の保護を受けたいと思うのであれば、マルCを記載しておくと良い

超要約するとこんな感じか。
著作権が作品作ったと同時に発生する「無方式主義」の国とめんどくさい手続きが必要な「方式主義」のふたつがあるからめんどくさくなっているみたいで、マルCというのはそのふたつの方式をチャラにする免罪符みたいなもの?で、だけどもじっさいめんどくさい「方式主義」を取り扱っている国はアジアの少数の国なので日本でその意味も知らずにことさらそれを気にするのはおかしいということだろうか。
まあつけといて損はない、その程度だと思う。ネットに載せている時点で無限の増殖の可能性にさらされるんだから。

■加藤一二三九段伝説
d0109884_2592947.jpg

「一二三九段」という言語の並びからして只者ではないような気がする将棋士。
その数々の伝説が面白すぎる。


・口癖は「あと何分?」、秒読みに入っても「あと何分?」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」
ついにキレた記録係。 「1分だよ!」
記録係「20秒、1、2、3」 「あと何分?」「もうありません」
解説の森内氏も大爆笑
・テレビ東京の30秒将棋に出場したときも「あと何分?」
・他人の対局でも「あと何分?」


なんか面白いのを通り越して神秘すら感じる。生きて、勝負をすることがこの人にとっては表現行為なんだろう。名言がヤバイ。


・「私から闘いを取ったら何が残るといえよう。勝負師である限り、命が尽きるまで勝負に明け暮れるのが棋士のさだめだ」
・「振飛車に対する矢倉囲いは、私の経験上、そう簡単には潰れない」
・「羽生将棋はダイナミックで豪華絢爛、なおかつ勝負強い。その勝負哲学は絶品といえる。
若手はパソコンで序盤を研究しているというが、実際に指してみると大したことないと思うことも正直多い。」
・「引退するという気はかけらもない。まだまだ名局を指しつづけることができると思っている。
(他の棋士も)将棋を一生懸命指しているのは分かるが、もう少し精神的な深みを加えてほしいと思う。 」
・「対局中一番動くのは羽生、二位が自分、三位が佐藤康光」
・「まった、まった」
・「っつモぴゅゥーーぐッパ」
・「ぎょぎょぎょ」
・「がきょっ」


がきょっ

■一行レシピ

ツナの油を切って、わさび醤油に浸してご飯の上に乗っける。
さきいかをバターで炒めて死ぬほど七味をかける
イカの燻製をオリーブオイルでマリネする

なんて一人暮らしのにおいのするスレなんだ…悲しいかな実用的だ。保存した。けど実際やるのは目玉焼きをご飯にのっける。黄身を崩してから醤油をかける。半熟でどうぞとかなんだろうなあ。


■ファーストフードの広告写真と実物写真を比較する

快適なパソコンライフをどこまでも追求していった人たちの写真

世界中のインパクトあふれる映画みたいな景色の写真いろいろ

GIGAZINEの紹介する写真はおもしろいなー

■リカ旅ブログ
リカちゃん人形がブログをやる時代だそうです。

■魅力的な〈画体〉家~古谷実
表現者は、一度掴んだ読者層を放さないために作風を硬直化させるより、その時々に自分が切実に思いつめていることを描いた方がいいに決まっている。

■&&&&&&&→ケツ痛い
これはいいゲシュタルト崩壊だ。

■CERO「A」ランクのための自主規制実例

■人は8時間眠らなくちゃいけないの?

■ブラウザを見つめているだけで幸せになれると思ったのかい

■恵まれない人を見殺しにすると言うけれど

■「進学校的高校生オクテ派のストライクゾーンど真ん中」

■「荷宮和子が「押しつけられた親密性競争」と題して〈普通の女の子に思われたいなら、いつも一緒にトイレに行く友達をキープしておかなければならないというプレッシャー〉について書いたことがある(荷宮『アダルトチルドレンと少女漫画』p.24~25)。」

■ルフィ「海賊王に俺はなる!!!!」
ゾロ「じゃあ僕は警察官!」
ナミ「私はWEBデザイナー!」

ルフィ「職安行ってこよ」

■綾波「私が死んでも代わりはいるもの」
ゲンドウ「いないけど」
綾波「ユニーク」

■ 「僕はね、漫画の世界に生きているの。自分にとって漫画の世界はもう一つの自分の世界で、日常生活より漫画の世界に感情移入しているときの方が好き。見たことない作品をぜひ出していきたいね」

■カメラなんて飾りですよ。写真家にはそれがわからんのです

■ネットでもリアルでも散々話題になっているアニメ「らき☆すた」を見た。二話目。
OPアニメが非常に話題になっていて、よー動くし電波な歌だしツボを抑えまくっていて観る前から変に期待していて絶対自分の趣向に合致しているアニメなんだろうなと思ってみてみたら本当にそうでした。メタ感覚が当然のようにあるオタク主人公の泉を筆頭にキャラ配置がハルヒに匹敵するレベルで効率的で同時に対立的、小気味い素早いカット変わり、主要キャラ以外の人物の極端な省略に加えて、涼宮ハルヒの憂鬱のOP曲がネタとしてゲーセンにある太鼓の達人もどきで流される程度の余裕とCDドラマとアニメで声優が総入れ替えしてる事を批判された事もキャラたちに「一粒で2度おいしい」と喋らせる事でやんわりかわす程の余裕を持ちかつ同時時間軸の中で異なる視点を複数フレームで見せる実験的かと思われる技法をかろやかに実用的なレベルで使用する京都アニメーションの技量はたいしたもんだ。毎週見る。

らき☆すた OP「もってけ!セーラーふく


■保坂和志の「猫に時間の流れる」を読んだ。

猫に時間の流れる猫に時間の流れる
保坂 和志


丹念に淡々とした描写は相変わらず。この人の猫に対する思いは小説に対する思いと同じくらい執拗に深い。猫かわいーで終わらせない貪欲な猫愛が直接でなく間接的に、じわじわ描写している作者の文体からちょっとだけ見えるような感じで、なんだかおかしかった。
読みやすいんだか読みにくいんだかよくわからない。とりあえずもっと読もう。

■谷川流の「涼宮ハルヒの分裂」を読んだ。

涼宮ハルヒの分裂涼宮ハルヒの分裂
谷川 流 いとう のいぢ


「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの最新刊。アニメの成功が少なからず原作である小説に影響を与えていることが確認できた。そしてこの作品世界がやっぱり学園物として魅力的なんだなあと再確認できた。「分裂」の方式はハルヒに対する諸評論の影響なのではと考えるのはかんぐりすぎだろうか。まさにゲーム的リアリズムを狙っている感じがして不安な気もするし楽しみな気もする。

■そう、ハルヒとからき☆すたとか萌えアニメオタクきもいって拒絶反応起こしてしまう人には是非東浩紀の本を読んでほしいんだ。

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2
東 浩紀


「文学」が相手にしてこなかったアニメ、漫画、ゲームにおけるリアリティ、自然主義の既存のリアリズムに対するゲーム的リアリズムを提唱した読んでいて赤線引きまくりのアドレナリン抽出本。これを読んでいると読んでいないでは現代で生きる上(表現する上)で圧倒的な違いがある、それは隠蔽されてきたもうひとつのリアルを知らずに生きるか知って生きるかの違いで、ああヤバイ、まだ読み途中です。とにかくアニメ漫画ゲームそして文学を見る目が変わります。

■仕事で絵を描いた。多分CMでちょろっと見える程度。疲れた。
[PR]
by umelabo | 2007-04-19 04:04
春 賞 漫画
■完全に春だ。大学の入学式の新入生達のフレッシュさは異常だ。きらきらしてやがる。そんな中偶然会った一人の新一年はやさぐれていて好感が持てた。さすが。
入学に合わせて、いま武蔵野美術大学では卒業制作の優秀作品展がやっていますよ。

平成18年度武蔵野美術大学
造形学部卒業制作・大学院修了制作 優秀作品展

会 期 : 2007年(平成19)4月9日(月)~4月25日(水)
会 場 : 美術資料図書館展示室/12号館地下1階展示室/
      9号館地下1階小展示室
時 間 : 午前9時30分~午後5時30分(日曜日は休館)

主 催 : 武蔵野美術大学美術資料図書館

アクセス→

四年間の集大成のベストアルバム、おいしいとこどりな展示です。親しい人達が出展者で多かったってのもあるだろうけど、過去のなかでも見ていて一番楽しい優秀作品展な気がする。毎日観ている方、観に来られる方、僕や作者を捕まえて色々話を聞いてみることをお勧めします。

恩師(とも)である志村信裕さんの作品「translate」は14日までの限定展示となっていますが明らかに見たほうが良い空間と作品になっているので特に新一年生の映像学科はビデオアトリエに行きましょう。最初の必修です。

■イメージフォーラムフェスティバル2007
同じゼミの強豪土屋由貴さんが入選していました。はっきりいってショックなので宣伝します。観に行く価値のある作品です。やっぱ出すもんは出しとこう…

東京上映/新宿パークタワーホール(会期2007年4月28日~5月6日)
2007.5.1. 12:00~
2007.5.4. 17:00~
京都上映/京都ドイツ文化センター
2007.5.18. 13:00~


■山口藍 「山、はるる」を観てきました。アニメや漫画のキャラの図像を思わせるようなみやびな少女が奇妙で、同時にしっかりとし形をもった絵画作品としてギャラリー内に整然と配置されている様は観ているだけで快感でした。数少ない直球で好きな作家。関係ないけどミヅマアートギャラリーではキャンバスにジェッソ塗った上に描く手法を使う作家が何人かいて(鴻池朋子、近藤聡乃)それぞれ微妙にやり方が異なる(鉛筆だったりシャープペンだったり)のが作家の個性を反映しているようで面白いなあ、と思った事をなんか思い出した。14日まで。

http://www.ninyu.com/

■もう終わってしまったけど、岡本太郎美術館でやっていたTARO賞の展示を観にいってきた。目当ての作家が二人いて、その二人は当然のように素晴らしい作品で入選していて、他の作家の作品もほとんどどれも良かった。太郎もいいけど現代若手作家達の今の表現のほうが自分には響く。

■これももう終わってしまったけどひとつぼ展の写真部門でグランプリをとったうつゆみこさんの展示「なまなま」を観てきた。気持ち悪くて可愛くてグロい“キモカワグロ系”というのははっきり言って趣味ではないんだけど趣味趣向を越えたところまで迫ってくる作品の質と量量量にちょっと圧倒された。フリークスというか、この人はアーティスト以外の道で生きていくのは難しいんだろうなあと思わせるような奇特でうらやましくなる様な人でした。

うつゆみこインタビュー

■ハチワンダイバーを二巻まで読んだ。

ハチワンダイバー(1)
ハチワンダイバー(2) 

超テンションの高い将棋漫画。月二連載のヤングアニマルから週一のヤンジャンに移籍したため作者の作が大きく変化し、絵を描く割合を少なくするためかどうかわからんけどやけにセリフやモノローグの文字フォントがでかくなって、しかもそれが作品の勢い、魅力に繋がっている変な漫画。おっぱいおっぱいと騒がれる漫画だけど、プロ崩れだけど将棋に対する想いが強すぎる主人公とそれを見守る師であり倒すべき目標でありしかも超メインヒロインである存在の最強のそよというシンプルかつめちゃめちゃな設定の二人と次々と現れる強敵たちという構造が普通に成長物語として秀逸。

朝日新聞にハチワンダイバー紹介記事

■「未来日記」がネットで話題なので読んだ。

未来日記 (1)
未来日記 (2)
未来日記 (3)

未来がわかる日記を手に入れちゃった人たちが、未来がわかる者同士で殺し合い、生き残ったものが神になるという話。
デスノート以降漫画、バトルロワイヤルパクリなどという話も聞くけどおもしろいこれは。未来日記の所有者の人格と日記の特性がリンクしているという設定と、自分以外に関心がない(ように表面上は見せている)主人公と、主人公にしか興味がないクラスの美少女(超ストーカー&メンヘラー)という設定ががっちり噛み合って、弱気な主人公が自分を慕うため人をさくさく殺す変な女にびくびくしつつも協力しなければ生き残れないと断腸の思いで人殺しゲームに参加していきなんだか成長もしてしまうというサイコなストーリーを縁の下の力持ちがごとく支えています。
もうちょっと登場人物の内面と日記の形体との必然性が掘り下げられていたらいいなと思う面もちょっとある(雪輝と由乃は完璧)けどこれほどゲーム・アニメ的リアリズムを感じさせる漫画って合う人にとっては無条件に面白いし、萌えとかはちょっと…って人にも是非読んでほしい。人死ぬのとか苦手じゃなければ、ライトな感じだし読みやすいと思う。なんかガンツが出始めた頃のようなわくわく感が個人的に感じられてとっても楽しみな漫画。

ヒロインの由乃はネットで異常なほど人気で、ヤンデレブーム火付け役になっているとかいないとか。実際いたら絶対嫌だけど、由乃はたぶん肌とかきれいなんだろうな。
由乃のキャラクターについてはたまごまごさんの日記が異常に詳しいです

「未来日記」から、「萌え」世代のモンスターについて考えてみる。
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070330/1175187046#c


関連
ヤンデレの俯瞰図

■「ユメノクニ」一巻を表紙だけ見て買って読んだ。

ユメノクニ (1)


表紙の絵が可愛すぎてもう駄目だ。
戦争やってるときの日本でけなげに強く生きる男の子とその家族の話。家族といっても義理なんだけど。
線が筆ペンで描いたようですらっとしていて下手な人が真似したら雑になるようなシンプルできれいな絵柄。それとかわいい絵がマッチしてるんだこれが。
小麦粉と自家栽培の野菜だけで作るベーグルとか、それを作ったドイツ人の若い女の人がアカと疑われて特高に傷つけられるとか、ドイツは日本と同盟国だったとか、ところどころで当時の大小のリアリティをちゃんと描いているんですうっとあの惨劇と言われた時代に入っていける。
戦争は悲しいつらい苦しい繰り返してはいけないと何度も聞いたけど実際の当時の生活がどんなだったかは僕らの世代は知りようもない。こうの史代「夕凪の街 桜の国」で「はだしのゲン」のようにただひたすら戦争の辛さから立ち上がっていくものではなく、それこそ何気ない生活の描写のふちから覗かせるようなどうしようもない悲しさから、今を生きる視点から等身大に漫画を描いた。「ユメノクニ」からもそういった、今までの反戦漫画にはない戦後世代視点からの戦争漫画意識が感じられた。ただ苦しいだけじゃなくて生きているだけで当たり前に楽しい事もあって、そういうのは時代を超えて大切なことだ。
何より印象的なのはこのキャラの図柄で戦争漫画っていうのにつきる。

■「かみちゅ!」一巻読んだ。
かみちゅ! (1)
この作者絶対変態だ。
二巻も読もう。

■「絶望系閉じられた世界」を読み終えた。
絶望系 閉じられた世界
読んでるときは楽しんでいたけど読み終えてみて何も残んなかったような…

■アマゾンアソシエイトはじめた。画像が表示できないけど。

■flickrはじめた。
http://www.flickr.com/photos/umelabo/
[PR]
by umelabo | 2007-04-10 07:11
60億の孤独
■風邪で一週間くらい寝込んでいて、治ってからもなんとなく無気力な日々が続いている。ネットすらやる気がしばらく起きなくて、こういうのは本当に久しぶりだ。やるべきことは普通にやるんだけど、一からやろうとする気が起きないような?
ぱーっとどっか行こうかなー 沖縄とか。
  
■4つの色の世界
鳥とかは人間と違って三原色ではなく四原色の色世界で生きている?という興味深い話。
人間の知覚できない部分の視覚や感覚はどういうものか非常に気になる。視覚が明らかに人間より広い犬の視界とか、複眼でいくつもの風景が見えている虫の視界とか。結局のところもともと備わっていない能力だから完全に感じることはできないんだろうけど、足りない能力をテクノロジーで擬似的に体感することを実現する能力だけは人間が一番優れているんだろう。

■デスノートについて
オタクな弁護士の人のブログ。キラの理想とするデスノートを利用した独裁政治に対する現実的な意見が面白い。

■アートになったマンガと分かりやすい現代アート

■ANIMEで血がどばーっと噴き出すのはわざとらしいと思いませんか

■筑波大学で萌えとか腐女子とか女装少年とかの授業が開講されます?

筑波大学で「萌え」や「腐女子」、「涼宮ハルヒの憂鬱」などが特別講義に

すっごい面白そう。もぐりに行きたい。こういう、サブカルチャーがメインカルチャーに入れ替わる過渡期を象徴しているような真面目にオタクを論じる講義は多くの人が見れるようになるといいなあ…ネット配信とか、授業記録が無料で見れるとか、そういうやつ。

■インタビュー:「真琴は実写では表現できない」 「時をかける少女」細田守監督

■全作品対抗・最強の変態キャラは誰?

■エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ

■Wiiiリモコンの代わりにノートPCを振り回してWiiiを操作「Wiiiiinリモコン」

■迫力ある閉塞感のスキャナアート
スキャナを使った作品は案外多いものなんですよね。けっこう簡単に超高画質画像が作成できたりして、遊ぶとけっこう面白い。

■電線がひどいことになっている写真いろいろ

■山口藍 「山、はるる」
これは見に行こう。

■Dylan Chatain

■elizabethyoung

■横澤進一「PURR」 web写真界隈
この人の写真普通にいいなあ。
写真って作品だけだとわからなくってもその人がどういう生活の中でどういうリズムでどんなカメラで撮っているかを想像したり確認したりするのが楽しい。

■ リコー、24mmからのズームと手ブレ補正機構搭載の「Caplio GX100」
ほしいかもしれない。
とにかく広角で機動力があるのがほしい。
それでいて感度強くて手ぶれ補正顔認識があったらなお良い。

■保坂和志の「プレーンソング」を読み終えた。この作家の「書きあぐねている人のための小説入門」が表現論としてとっても良くて、それで気になって小説も読んでみた。なんともちんたら進む感じでひとつひとつの事象をいちいちそれぞれの運動をとらえるためゆっくり丁寧に追って書いてるような文体で、かと思えばやけにあっさりしているところもある、不思議な小説だった。
この人の書くことに対する思考や姿勢を知っていて読むととっても面白い。よく村上春樹と比較される作家で、巻末の四方田犬彦の解説ではそこらへんが非常に明快に述べられていて、なんだかわかっていないのに色々わかった気になってしまった。

保坂和志『プレーンソング』

■谷川流の「絶望系閉じられた世界」を今読んでいる。涼宮ハルヒの憂鬱の原作者の違う作品。これは読んでいて普通におもしろい。エロいとかグロいとか実験策だとか色々言われていますが、なんか普通に面白いです。オタクなら間違いなく楽しめる。軽い文体と視覚的快楽イメージの嗜好性が実に素直なキャラ達。いかにもライトノベル

■うすた京介の「ピューと吹く!ジャガー」を何冊か手に入れた。マサルさん以来うすた作品はしっかりと目を通すことがあまりなかった。なんか読んでみてあんまり爆笑しなかった。マサルさんが連載開始した当時は中学校のクラスで衝撃が走ったくらい面白かったんだけど、なんでだろう。でも何度か読み返しているとけっこう面白いところもあった。不条理さやシュールさよりかジャガーやピヨ彦やハマーや高菜たちが何の目的もなくただなんとなくだらだらいつも一緒にいる感じがいいなあと思った。それにしてもうすたの描く「美人」な女性は本当に美人だなあ。

■ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスwii版をプレイ中。ゼルダ姫が登場した時なんか懐かしい感じがした。コントローラーを軽く振るとリンクが剣を振る。下から上にとか斜めとか複雑な動きを感じ取ってくれるもんだと期待していたんだけど、実際にはコントローラーが動けばただリンクが剣を振るだけで、詳しい斬り方までは感知しない仕様だった。踊るメイドインワリオのほうが複雑な動きに対応していて、ハードの特性を生かしたゲームという意味ではワリオのほうが面白いかも。

坂本真綾さんの『30minutes night flight』 というアルバムを最近よく聴いています。この人はもともと歌手としてすごい好きで、高校生の時とか彼女のラジオを毎週聞いたりするほどファンでした。非常に人間らしい素直さというか、等身大で表現してるって感じで、アーティスト特有の嫌味っぽさが全然なくって今もすごく好きな歌手。
このアルバムの「ユニバース」という曲のPVをプロダクションI.Gが完全オリジナルで作っていて、特典としてその映像が付いてくるというのでけっこう楽しみにして購入しました。

「今までのアニメーション表現とはまったく一線を画した、ラブリーで、ちょっとコワイキャラクターたちが繰り広げる、心にきゅっと沁みる「ユニバース」の世界」

というコピーがあったのですが、「今までのアニメーション表現とはまったく一線を画した」アニメというよりかはかわいい普通のアニメでした。サビの部分だけ動きがいっぱいで、それ以外は普通にカクカクした感じ。アフターエフェクトがうまく使える人で根気があれば一人でも作れそうだ。水彩のアナログさを取り込んだポップなキャラたちが小気味よく動いているのを見て、自分の作品がこういうふうに商業作品の中に取り入れられたらいいなあと素直にうらやましく思った。

坂本真綾さんの作曲は昔から菅野よう子さんが手がけていて、どれも非常に魅力的な旋律で、「菅野よう子の作り出した曲を坂本真綾が歌でが表現する」というスタイルがすでに確立されていて、ファンの間でも菅野さんが好きでCDを買っているという人がちらほらいたくらいに相性のいい組み合わせでした。僕も菅野さんが作曲を担当した坂本真綾初期曲の、思春期の希望や恐れが詰まった瑞々しいあの世界観がすごく好きで、だから最近菅野さんとのタッグを解消してひとり立ちをしようとしているように見えるアーティストとしての坂本真綾を複雑な気持ちで見ていて、曲として今回のアルバムも悪くはないんだけど、やっぱり菅野よう子の作曲のほうが確実に響くんですよ、どんぴしゃで。そんなことは坂本真綾自身が一番わかっているのかもしれなくって、ずっと同じ環境のままで表現を続けてくのでなく自分から変化を起こしていかなくてはいけないと自分で気付いて、菅野よう子という自分に付随するイメージを取り外しにかかったのかもしれない。もしそうだったのだとしたら、僕はファンとしては複雑な気持ちだけど、表現者としては全力で彼女に賛同したい。安定した現状に不満を抱いてそれを解消しようとするのは大変なことだ。けどそれを解消しないときっと次には進めない。そんな事を、曲を聴きながら妄想していた。
普通にいい曲なんですけど。

想いがことばになるとき
~「坂本真綾」と「ことば」~

[PR]
by umelabo | 2007-04-02 05:54


梅ラボ(http://umelabo.info/)のブログ跡地 現行はhttp://d.hatena.ne.jp/umelabo/
by umelabo
以前の記事
2008年 07月
2008年 05月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 08月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
最新のトラックバック
narutoネタバレ
from narutoネタバレ
ウッドデッキを支える基礎..
from 生活の便利情報
http://blogj..
from 株式入門者儲け方
http://blogj..
from 株式入門儲ける方法
Wii『オプーナ』
from 任天堂で遊びましょ!!WII..
小説の書き方
from 小説の書き方 小説の書き方を..
Ashes and Snow
from Jブロードウェイ・ブログ
宇宙人 写真
from あたしのおススメNEWS
山形県amラジオ局
from 山形県amラジオ局情報
東根市旅館
from 東根市旅館案内
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧